子ども2人でミニバンは必要?90系ヴォクシーで子育てして分かったメリット・デメリット

車

子どもが2人になったとき、ミニバンまで必要なのか迷いました。SUVやコンパクトカーでも足りそうですし、大きな車は高いし、運転もしにくそうです。

結論から言うと、わが家は90系ヴォクシーにして、便利だと感じています。ただ、どの家庭にもミニバンが必要だとは思っていません。

この記事では、小さい子ども2人を育てながらヴォクシーを使って、よかったこと、よくなかったことを書きます。

子どもが2人になって、車に求めるものが増えた

わが家は、普段は大人2人と子ども2人で乗っています。チャイルドシートを使っています。自分の親を乗せて、一緒に出かけることもあります。

車を選ぶときは、8台を比べました。ヴォクシー、ノア、セレナ、ステップワゴン、オデッセイ、シエンタ、アルファード、ヴェルファイアです。その中で特に重視したのは、車内で親が移動できることでした。

実際にミニバンでよかったと思ったこと

チャイルドシート2台でも余裕がある

子どもが2人だと、チャイルドシートも2台になります。そこにベビーカー、着替え、子どもの荷物も載せます。

乗車定員だけでなく、荷物を載せたあとにどうなるかが気になりました。ヴォクシーなら、チャイルドシート2台でも余裕があります。

祖父母も一緒に乗せられる

普段は4人です。ただ、自分の親と出かけることがあります。

5人乗りでも、人数だけなら乗れます。でも、チャイルドシートが2台ある状態で大人を1人足すと、窮屈です。3列目があると、対応しやすいです。

「普段4人なのに、3列目は必要?」と思うかもしれません。毎日使うわけではありません。ただ、必要なときにあると便利です。

スライドドアが便利

子どもを抱っこして乗せたり、降ろしたりします。隣の車との間が狭い駐車場でも、スライドドアなら大きく開ける必要がありません。

もう一つ、実際に便利だと感じているのは、ドアを開けたまま作業できることです。

子どもを降ろしたあと、その場で抱っこ紐を付けることがあります。ヒンジドアだと、隣に車がいるとドアを開けっぱなしにしにくく、ドアパンチも気になります。スライドドアなら、気にせずドアを開けたまま、子どもを抱っこ紐に入れられます。

そのまま、荷物を取ったり、子どもの靴や服を直したりもします。

子どもがドアを自分で開けるようになっても、隣の車にぶつける心配をしにくい点もよいと思います。

前席から2列目へ車内で移動できる

この記事で、一番言いたいのはここです。

駐車したあと、外に出て後席の方へ回らなくても、車内から子どものところへ行けます。雨の日は特に助かります。

子どもの世話をするために、前席と2列目を行き来することがあります。これは「室内が広い」こととは別の話だと感じています。車を選ぶときも、ウォークスルーできるかどうかを重視しました。

車内でおむつ交換や着替えができる

おむつ交換、着替え、荷物の整理、授乳。車内でやることがあります。

そういうとき、室内高があると、大人が動きやすいです。子育て用の車を選ぶなら、全長や全幅、荷室容量だけでなく、室内高も確認した方がいいと思います。

旅行や帰省で荷物が増えても対応しやすい

子どもが2人になると、荷物が多くなります。ベビーカー、おむつ、着替え、飲み物、買い物した荷物。

普段は余裕があっても、旅行や帰省になると、一気に増えます。普段の荷物が入るかだけでなく、旅行のときにどうなるかまで考えておくと、あとで困りにくいと思います。

逆に、ミニバンじゃなくてもいいかもしれない家庭

ミニバンには、デメリットもあります。

  • コンパクトカーより、車両価格が高い
  • 車体が大きい
  • 狭い駐車場では、気を使う
  • 燃費は、小型車の方が有利なことがある

大人2人と子ども2人だけで、荷物も少ない家庭なら、シエンタのようなコンパクトなミニバンで足りると思います。親などを乗せないなら、3列目はほとんど使わないかもしれません。子どもが2人でも、必ずミニバンというわけではありません。

高速道路では、思ったほど燃費が伸びない

燃費にも、実際に乗ってみて意外だったことがあります。

90系ヴォクシーのハイブリッドは、街乗りではかなり燃費がいいと感じています。一方、高速道路では、思っていたほど燃費が伸びませんでした。

「ハイブリッドなら高速道路でもかなり伸びるだろう」と思っていたので、これは少し意外でした。

トヨタの主要諸元表を見ると、ハイブリッド2WDのWLTCモード燃費は23.0km/L。内訳は市街地22.2km/L、郊外25.0km/L、高速道路22.1km/Lです。実はカタログ値でも、高速道路より郊外モードの方が燃費が良くなっています。

もちろん実燃費は、速度や渋滞、エアコンの使用状況、乗車人数などでも変わります。高速道路で燃費が悪いというより、街乗りや郊外での燃費の良さに比べると、高速道路ではそこまで伸びないというのが、実際に乗っている私の印象です。

子育て用の車では「室内高」と「車内移動」も見てほしい

車選びのとき、私は室内の寸法を気にしていました。でも、実際に比べてみて、数字が大きくても車内を移動しやすいとは限らないと分かりました。

子どもが小さいうちは、前席と2列目の行き来が多くなります。カタログで室内長や室内幅を見るときに、室内高と、車内で移動できるかも見ておくといいと思います。

8台を比べた経緯は、こちらに書いています。

→ 子育て世帯の車選び|8台を比較して90系ヴォクシーを選んだ理由

買ったあと、サックスの練習場所にもなった

趣味でアルトサックスを吹いています。自宅では音が気になるので、ヴォクシーの車内に譜面台を置いて、練習することがあります。

購入するときは、考えていなかった使い方です。家族が乗っていないときには、自分の練習スペースになっています。

→ 車内でサックス練習|90系ヴォクシーが子育ての息抜きの場所になった

ミニバンが向いている家庭、そうでない家庭

わが家の経験からの目安です。

ミニバンのメリットが大きくなりやすい家庭

  • 子どもが2人以上いる
  • チャイルドシートを複数使う
  • ベビーカーなど、荷物が多い
  • 祖父母を乗せることがある
  • 旅行や帰省を車でする
  • 車内でおむつ交換や着替えをする
  • 前席と後席を車内で移動したい

大型のミニバンにこだわらなくてもいい家庭

  • 基本的に4人だけで乗る
  • 荷物が少ない
  • 街乗りが中心
  • 駐車場が狭い
  • 価格や燃費を最優先したい

わが家ではミニバンにしてよかった

わが家は、子どもが2人で、荷物が多く、親も乗せます。車内で育児をすることもあります。この条件が重なったので、ミニバンのメリットを感じています。

ヴォクシーを買ったあとは、子どもを乗せて使う中で、細かい不便も出てきました。それをパーツで改善した内容は、こちらにまとめています。

→ 90系ヴォクシーの子育て向けカスタム8選|実際に付けて便利だったパーツ

タイトルとURLをコピーしました